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お問い合わせは Lapinまで。 発行/管理:Miette 著者 三橋和賀子 無断転載、複製は禁止します。 The ban on unapproved reproduction |
飴屋法水さん×江本純子さんの『自作自演』(演劇の作り手が自分の作品をリーディングするシリーズ)を見た。この組合せは、江本さんからのラブコールで実現したそう。江本さんは短編小説を、飴屋さんはご自分の演劇作品をリミックス。ふたりともただの朗読を越えたパフォーマンスで見応えありました。
表面的な表現は違うけど、不思議とふたりのリーディングは響きあってたと思う。それは先に読んだ江本さんの性的で人間的な作品に合わせて、飴屋さんが自作の中から似合う部分をうまく選び出していたからだと思う。組合せの妙。ふたりだから生まれた夜だった。 江本さんのキャラの演じ訳がさすが。ジュンリー、かっこいい。江本さん、サバッとしてて、オトコマエでステキ。そして飴屋さんはCDJを駆使したり、写真を投影したり、小道具使ったり、動き回ったり、独特でした。あと飴屋さんのつぐむ言葉は強いなあ。 飴屋さんと江本さんの縁は、江本さんが舞台『ライチ☆光クラブ』(飴屋さんがやってた東京グランギニョルの演劇『ライチ光クラブ』(1985年、1986年)を、古屋兎丸さんが漫画化したのを、さらに舞台化した作品…説明ややこしいな・笑)を演出したから。 江本さんはトークで、今日は飴屋さんと友だちになる気満々だと言ってて。お客さんには悪いけど、今夜の飴屋さんのリーディングは私のため…位に思ってると言っていた。飴屋さんもそれに応えるように、「教室」のテキストに登場する女性の名前を“江本さん”に代えて読んでいた。
by lapin-waka
| 2015-09-28 00:15
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