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お問い合わせは Lapinまで。 発行/管理:Miette 著者 三橋和賀子 無断転載、複製は禁止します。 The ban on unapproved reproduction |
*秋に書いててアップ忘れてましたw。2/22にDVDが出るそうですよん。そんなネタばれはしてないと思います。 弓削君が脚本・主演した映画「サクゴエ」を渋谷アップリンクで観ました。 正直、決して完成度が高いとかではないんですが、これ作りたい!っていうたくさんの人が思いが詰まってる感じの映画。でもおいら、そういう青臭いのが嫌いじゃないぜ。 この映画は、中村靖日演じる人生に絶望した男が、弓削君演じる謎の男と出会うところから始まる。で、全くの他人だったふたりの男の関係がだんだん変わっていくのがひとつの見どころ。もうひとつ見どころは、昔、親友だった萩野崇演じる男と弓削君の関係。このふたつの関係がからみあってくとことか、脚本うまいなあと思う。惜しいのは、割にセリフで説明しちゃってる点。そこは口にしなくてもってのもセリフになっちゃってるかも。舞台のセリフならありだけど、映像だと引き算も大事なんで。 んで、この作品、メインの役者さんのファンにはおすすめ。弓削君と中村さんははまり役。出会わなそうなふたりが出会ったらって部分がリアルな気がする。んで、中盤は萩野さんがもってく感じ。ヤクザでジャンキーでキレてるんだけど、弱々しい部分もあるみたいな役。ハギーって、こういう邪悪な役、ほんとはまるよね。素はもっとひょうひょうとしてる感じなんだけど。あと久々に見たジェリー藤尾がよかった。さすがに達者。作り手の皆さんは、もっとジェリー藤尾を使うとよいと思うよ。ああいうおじいさん役者は他にいない気がする。 んで、冒頭の出会いのシーンの屋上の画がよくて。私は屋上シーン好きなもんで、それだけでこの映画が好きかもしんない(アホ)。 ラストの結末は弓削君が描きたかったのと、監督の意向で逆になったそう。確かに映画としての引きは強くなってる。だけど、映画として詰めが甘い感じになっても、最初の弓削案のが私の好きな感じの読後感だったろうなあと思う。 「サクゴエ」 http://www.sakugoe.com/ 追記 ところでアップリンクの上映は、どの回もトーク付きざんした。私が見た回は、上映前に弓削君、大口兼悟君、プロデューサーさんが登場。んでトークの後のミニ質問コーナーで質問した人用にプレゼントが2個用意してあったんですが、ひとり質問した後、だっれも手を挙げなくて、沈黙が…。なんかそういう固まった空気がイヤで、ついつい質問しちまいましたよw(別にプレゼントが欲しかった訳ではなく)。んで、プレゼントのサイン入りポスターを、スクリーン前に行って弓削君からもらったら、握手してくれたのですが、思ってたよりでかい手で、ちと手フェチ発動しそうになりました。あと大口君も握手してくれたんだけど、でらオトコマエさんなんすなあ(ちょっと若い時の成宮君思わせる)。劇中にちら出するオールバックのチンピラ役とはまるで別人でした。大口君、私はよく知らなかったけど(すんません)、555に出てて、テニミュの手塚だった子なのね。つーか今はSPAレンジャーのグリーンかw。んで、トークが終ったら、前の方の席にいた何人かの女子が、映画も見ずに出ていってしまいました。追っかけ?映画は見ないの?トーク目当て?まあ、そういうコアな子たちは、すでに映画見てるんだろうけどさぁ。映画好きとしては、なんかそういう行動、苦手っす。トークはあくまでも映画のおまけじゃ。そういえば『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』の初回の舞台挨拶の日も、挨拶終ったら出てった子たちいたなあ…。なんだかなあ…。
by lapin-waka
| 2008-02-08 18:12
| movie
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