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お問い合わせは Lapinまで。 発行/管理:Miette 著者 三橋和賀子 無断転載、複製は禁止します。 The ban on unapproved reproduction |
*ネタばれはしてないつもり。でも、大口君の衣装バレはしています。なぜなら書かずにはいられないから!
幕を開けて3日目(5公演目)の、アフタートーク付きのソワレを見て来ました。まだ印象が強い内に、とりあえずの感想あげときます。 この『罠』ってお芝居は、絶対ネタバレを読まずに、原作も知らずに見た方がおもろいタイプの作品だと思う。私は、チラシのあらすじも読まず、舞台誌のインタビューも読まず、役紹介もよく知らず、ほぼまっさらの状態で見たら、観劇後の幸せ度がめためた高かった。まあ、単に怠慢だっただけだけど吉と出たw。 前半は、なんだか皆、翻訳劇ってことに上ずってるというか。演技に空回りしてる感があって。うわっどうしよう、これは最後まで見てられるかなあ、このメンバーでのストレートプレイはまだ辛いんかなあ…とか正直思いながら見ていたのですが、中盤以降、ほんとにストーリーがおもろくて、ハラハラして。まんまと作者の『罠』にはまった感じでした。 役者さんも、後に行く程、調子あがってく感じでよかった。もう少し回を重ねて、こなれてきたら、もちっと化けるかもなあ、という予感はします。和樹は、ほんと2時間出ずっぱり。難役だよなあ。ファン必見。ただ衣装、惜しい気がする。初舞台の白石さん、なかなか健闘。もう少し表現に裏表や含みが欲しいけど。あ、足、めためた細いんすね。川岡君は、おもろいなー。不思議な存在感。ハギーと水町さん(サブちゃんの娘さん)が、さすがな感じ。とくにハギー…恐ろしい子(白眼)。お客さんの呼吸をつかむの、超うまいのな。ハギーの芝居が、お客さんをグッと劇中に引き込んだと思う。ほんとに劇場の空気変わったもの。7人目のメンバーとして、ちらちら出てくる敦士さんは、でら制服が似合ってました(さすがモデル)。 そして、いちばんのお目当ての大口兼悟君。めためたかっちょいい役でした。男らしく、頼りになりそうな感じ。また、この役用のルックスがやばいんだわ。なでつけた髪に、ひげっ子(←好物)。そして、ダークスーツに、光沢のある同色系のベスト。エンジのシャツに、同じ色のポケットチーフ。もうね、役のかっこよさに加え、このクラシックな衣装で5割り増しな感じ。もひ。トークショーではメンバーにマフィアとか言われてましたがw。さらに、少し昔の話なので、外にいる設定の時は黒のハットと黒のロングコートを着用。それを、出入りの際にいちいち脱ぎ着するんだけど、その仕草にやられた。あれ、めためたやばい。超ツボったわ。もうね、この役演じてる大口君を見られただけで、私的には元取れたわ。んで、終演後、ロビーのイスでアンケート書いてたら、隣にいた和樹オタらしい人が「兼悟かっこよかったよね」と話してたので、私のファンの欲目フィルターのせいばかりではないはず(と思いたいw)。 2回、カーテンコールがあったんですが、仲のよいカンパニーなんだなあという、たまらんわちゃわちゃ感でした。 アフタートークもおもろかった。ですが、お芝居のネタバレになりそうなんで、今日は自重。司会がパンフのインタビューもしきってた読売新聞の記者の方だったのですが、まんべんなく皆に回して、細かいとこも拾ってくれて、こなれた司会っぷりでよかったです。 ロビーがお花いっぱいだったのですが、偶然、工とケンケンのを発見。「跡部に忍足があ」、「跡部に宍戸があ」な感じで、個人的にちとあがる。 んで、こんなに遅れてくる人が多い芝居は初めてでした。まあ、平日の18時30分開演で、北千住って、やっぱなかなか厳しいすよね。んで、北千住の駅前すぐのマルイやハンズが入ってる商業ビルの11階にある劇場なんですが、なかなかエレベーターが来ません。何基かあるのに全然来なくて、軽くイラッとします。時間ギリギリに駆け込むには、全く向かない劇場だすよ。行かれる方は、ご注意くだされ。あとパンフ買う列がめためた長いです(ミュ程じゃないけどw)。
by lapin-waka
| 2009-02-17 02:17
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