『ロマンス』(タナダユキ脚本・監督)
大倉孝二さんをたっぷり愛でる映画でした。ものっすごいハマリ役。身長差のある大島さんとの凸凹コンビっぷりも映える。
ロマンスカー乗りたくなるし、箱根も行きたくなる。でも単なる観光映画じゃないのがタナダさんだなあと。こども時代の描写の残酷さとやさしさ。
『ロマンス』たった1泊2日と時間が限定されてたり、ロードムービー感あるのも好みでした。
ちなみに向井康介さんが脚本協力。そして窪田正孝君の出演は、冒頭近くの1シーンだけでした。ダメンズだけど、どこか憎めない感じを、その一瞬で体現。
あと、ちょいちょい脇でいい役者さんが登場してました。それもよかった。
http://movie-romance.com/