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お問い合わせは Lapinまで。 発行/管理:Miette 著者 三橋和賀子 無断転載、複製は禁止します。 The ban on unapproved reproduction |
★『エル・ポポラッチがゆく!!』
小栗旬君演じる電気屋のコータが登場する奴を、『サラリーマンNEO』(これも好き好き)直後のオンエアでゲット。このバージョン、おもろかった。かなり好き。んで、前シリーズでは、ちょい役だったコータはポポラッチの友達ってことが判明。そんなふたりが、ラーメンを食べに行く話なんすけど、ふたりがむっちゃチャーミングなんすよ。謎の覆面レスラーと、金髪・ややガングロの電気屋って、へんてこな組み合わせなのに、ごくごく普通に仲いい感じなのが、いいんすよね。あ、そのギャップがくるのかもしれんな。んで、またコータおすすめのラーメン屋が、「ラーメン634」の店長が武蔵かよ!って、ある意味、出オチ。意外にちゃんと芝居してたけどね、武蔵。あ、武蔵が着ていたTシャツ、色違いがあったら、マジで欲しい!んで、屋台の張り紙もいちいち変だったり、格闘技ネタだったり。ちなみに一番ツボだった張り紙は、「しなちくハーレム」(笑)。あとふたりが座るイスが、霧山君&十文字を思わせますよ。なんかたった1分のドラマなのに、堤さんと三木聡へのオマージュを感じるのは、私だけ?まだ第2シーズンは半分位しか目撃できてないのですが、見るのが楽しみ。 http://www.nhk.or.jp/popo/index.html ★『ユウキ』 あらかじめ、むっちゃビデオを早送りしながら見たことを告白しときます。辛そうなシーンは特に。亀梨君、ごめんよ。24時間テレビのドラマ見たなんて、いつぶりだろうつー位、苦手分野なもんで。『ユウキ』は、亀梨君演じるユウキが前向きなキャラなので、割と明るいトーンでしたけどね。あ、でもベタなドラマなので、早送りしてセリフ聞こえなくても、だいたい内容はわかったかな。 そして、早送りせずちゃんと見たのは、目当ての小栗旬君が出てるシーン。なんか気持ちの置きどころがないドラマでしたが、小栗君演じるハマだけは共感できた。ドラマに出てくるユウキの友達たちは、オーストラリアの宿で出会った人ばかり。海外で出会った日本人バックパッカー同士の、妙なフレンドリーさが、現実でもどうも気持ち悪くて。このドラマのユウキの仲間たちを見てても、やっぱしっくりこなくて。でも、そんな中、小栗君演じるハマだけは、スタンスちょっと違うんだよね。皆とは距離感あるし、皆みたいに簡単にユウキに「がんばれ」なんて言えないし。で、ハマはカメラマンに憧れつつ、あきらめている。でも、そんな自分に静かにもがいてる感じ。小栗君、このハマって役、上手に体現してたと思う。本当は夢に踏み出したいけど踏み出せない感じとか、ユウキをはげましたいけど素直になれない感じとか、ほんと自然でうまかった。ああ、ハマの気持ちわかる!って感じ。あと病気の時、「がんばれ」って言われるの、しんどいんだよね。だから相手の気持ちをちゃんと考えて、言うのをためらってるハマは、一見、冷たく見えるかもだけど、実はすごくやさしいんじゃないかな。このハマって子は、好きだな。 んで、ハマとユウキ(亀梨和也)のシーンは、どれもよかった。ふたりとも、うまく本心が伝えきれなくて、でも実は思いあっていて。その気持ちの微妙さ加減が、亀梨君も小栗君もうまくて、かなりグッときた。ふたりとも大げさな演技じゃなく、醸し出す感じなんだよね。印象的だったのは、もうかなり弱って視力を失いつつあるユウキが電話で、ハマにハマの写真が好きだと言うシーン。もうひとつは、見舞いに行った後、ハマが「あのユウキが、生きるのでせいいっぱいなんて言うんだぜ」と、憤って吐き捨てるように言うシーン(セリフうろ覚えですが)。ユウキとハマ、ふたりの気持ちがせつなかったな。亀梨君と小栗君、このふたりの組み合わせは、ちょっとまた見たいかもと思いました。 んでは、ミーハー話を。小栗君がリーマンやってたよー(ダメ新人だったけど)。スーツ姿、いけるじゃないっすかー。蜷川舞台のなごりでまだ色黒で、髪も妙にボリューム感ありでしたが、やっぱスタイル美人さんだわ。バランスいい!足ほっせー!なんでもない、ただ小栗君が歩いてるシーンとかで、ほれぼれしちまいました。我ながらアホやけど。んで、思ってたより小栗君の出番が多かったし、ある意味ではユウキとハマのエピソードがドラマの芯になってたので、私のミーハー心も満足。 そして、かなり飛ばし見したのに失礼ですが、ドラマ自体は急いで作ってんだろうなっちゅう匂いがした。なんかペラペラ薄い感じちゅうかね。脚本に水橋さんも参加してるにもか関わらずね…。ま、この枠のドラマって、そんなもんなのか。山口君の日記によると、オーストラリアロケは0泊3日だったそう。弾丸ロケ過ぎ! そして、オーストラリア友達の数多過ぎたなあ。原作があるので事実かもしんないけどさ。ドラマならもうちょっとしぼって、その分、主要な人の心情をもちっと丁寧に描けばよいのに。どうも、人がわさわさし過ぎて、誰にも感情移入もできんよ。山根数馬君出てるのは、野ブタファンにはちょっとうれしかったけどね(あ、修二とブンちゃんだ!みたいな)。TOKIOの山口君は、本人の持ち味を生かした役でしたね。ムードメーカーつーか、暗くなりがちな話を救ってた感じ。あと渡辺いっけいさんが、出番は少ないけど人間クサいお医者さんでよかった。で、父役の高野長英さん、母役の市毛良枝さん、フッキーあたりは、かなり使い方もったいなかった。 んで、亀梨君は『サプリ』よか、こっちの役のがいい感じに見えました。気のせいかしらん。亀梨君、ストレートな恋愛ものよか、バディものとか見たいなと思った。あと身体能力高いんだから、スポ根とかアクションものもよいかも。冷たい悪役とかも見たいなり。でも発表された次回作は、綾瀬さんと北川脚本で恋愛ものっすか。ああ、そうっすか。チャリティの場で発表するっちゅう、神経がもうわからん(でもそれが24時間テレビなのか…)。しかも、いまどき貧富の差ありで、通学路でぶつかって出会う、みたいな…。ベタやなあ。いまどき少女マンガでもありえないぜ。えりりん超苦手だし…。土9のカラーにも合わない気が…。土9、せっかくおもろい枠に育ったのにな。って話がずれてしまった。 ★『流石姫子ファイナル』 これってシリーズの最終回だったの?←と、全くよくわかってないくせに、松田悟志君が出るとLiejuさんとこで知って、途中から流し見しました。松田君は、友達役のワッキー(脇智弘)と共に犯人役。テレビ誌には名前すら載ってなかったのですが、結構もうけ役でした。陰あるキャラ設定だったし、芝居の見せどころも多かった。こういう犯人役でも、腐らずコツコツやって、腕磨いて欲しいわ。まだ若いけど、性格俳優として息長くやれそうな子だと思うのよね。そして、シリーズのラストは、中村玉緒のウェディングドレス姿で、大円団を迎えたことを、一応、記しておきます。ある意味、ショック映像(笑)だったので。ちゃんと北村総一郎さんと、短いけど誓いのキスもしてたしな。
by lapin-waka
| 2006-08-30 20:20
| tv
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