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![]() お問い合わせは Lapinまで。 ![]() 発行/管理:Miette 著者 三橋和賀子 無断転載、複製は禁止します。 The ban on unapproved reproduction |
![]() ![]() お気に入りの数字がある人って多いんじゃないかな。 私の場合は、“5”。 まず単純に、5月5日生まれだから。ド直球すね。 んで、自分の生年月日を足し続けてくと、“5”になるから。 私が生まれたのは、1966年5月5日。 ↓ 1+9+6+6+5+5=32↓ 3+2=5 単なる偶然だけど、ちょっと不思議で、“5”って数がより好きになる。 あとカタチも好きなんだな。バランスが微妙で、なんかチャーミングな気がする。 音の響きが「GO」に通じるのも、なんか前向きな感じでよくない? なーんて好きになると、変なこだわりも出てくるよ。 もしコインロッカーに荷物を入れるとしたら、末尾が“5”を探しちゃうし。 電話番号を選ぶ時は、“5”が入ってるのをチョイスしちゃうし。 “5”をデザインした小物や服とか気になるし。実際にはそんなには買わないけどね。でもつい手にはとっちゃうな。 タイトルに“5”が入った映画やバンドや曲はちと気になる。 例えば、成宮寛貴君が主演した『探偵事務所5』(写真はそのロゴ)。まだ見損ねてるんですが、全員、“5”がつくコードナンバーで呼び合う探偵たちなんて、それだけでワクワクする。監督も探偵もの得意な林海象さんだし。今度、DVD見よっと。 もちろんペレス・プラードの「マンボNo.5」も好きだよん。ウ〜ッ(>_<)! シャネルのNo.5なんぞも気になる存在。大人っぽい香りで似合わないので、たぶん一生つけないだろうけど。1924年の5月5日に発売されたのね。んで、No.5といえば、マリリン・モンロー。「寝る時はNo.5」だけって、ほんとかな、リップサービスかな。どっちにしろ、今、そんなセリフが似合う女性って、思い当たる人がいない。 「戦隊ものの基本は、やっぱ5人だよな」とかは、もはやラッキーナンバーとは関係ないような好きになり方。アホアホだよ、私。 ラッキーナンバーで、なんかトクしたってことはない。でも、やっぱり“5”が気になってしまうのだな。 はて、さて、あなたは好きな数字がありますか。 追記 ゆうべ、この文章を書いといた後、山下さんの日記を読んだら「4月9日生まれだから、4と9って数字がやけに好き」って内容だった。これってディスティニー(>_<)?似たようなことを考えてたのは、うれちいな(あほや)。日本人は“4と9”は縁起が悪いと嫌うけど、山下さんは「幸せ来る」と思ってるそう。そのポジティブさも、また好ましいのう。 あ、誕生日といえば、さらにお祝いメールをはんなちゃん、りこぴんさん、ひむらさんからもらいました!かなりうれしいかったなり。ありがとね(>_<)! ■
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by lapin-waka
| 2006-05-10 22:09
| life
![]() ![]() ここ数年、小松菜がすごい好きだ。一束分位なら、たぶんペロッと食べれちゃうな(食べすぎ)。 割と万能だよね、小松菜。和・洋・中といけるし、アクを気にしなくていいし。 小松菜のレシピで、いちばん好きなのは、シンプルな煮びたし。厚揚げか油揚げをいれてもうまい。作りたてより、ちょっと時間が経った奴が好き。色味は悪くなるけど、味のしみ具合がうまい。冬は、肉団子と小松菜と豆腐だけみたいな、シンプルな鍋物もよく作る。あとは手羽先でじっくり中華風のスープを作って、最後に小松菜だけ足すとか。ただ蒸して、なんか適当にたれを作って食べたり。ゆでたのをおかかかごまであえ物にしたり。にんにくたっぷりの青菜炒めも作ったりする。あ、でもこれは、どうも中華屋さんみたいにシャキシャキに仕上がらない。いまいち手際が悪いのかな。ラーメンやうどんに、麺が見えない位、どっさり小松菜を入れたり。あとは味噌汁の実にもよく使う。私はあまり洋風なものは作らないのですが、グラタン、パスタ、スープなんぞにも小松菜はいけますぜ。小松菜とベーコンだけのスープとか、すごくやさしい味わいだ。 無意識だったけど、書き出してみたら、私が小松菜を料理に使う時は、シンプルな感じが多いね。ゴタゴタとたくさんの材料を合わせるより、小松菜まんまの味を味わえるしね。あと小松菜好きだから、とにかく小松菜をたっぷり食べたいって気持ちも働いてるんかな。 ところで小松菜って、なんで小松菜って言うんでしょ。 こんなに好きな小松菜だけど、こどもの頃は、あんま関心がなかったな。まあ、ふつうって感じ。というか、半農な家に育ったので、小松菜に限らず、あまりにも野菜が身近すぎて、野菜がすごく好きってことにちと無自覚だったのだな。母が作る野菜はおいしいなと思って食べてはいた。けど、もっとちゃんと自覚して、感謝して食べてたら、よかったな。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-10 22:08
| food
★『クロサギ』第3話
ゲストは、巨匠こと堺正章。だまして手に入れた宝石を自分で加工して売りさばく詐欺師役。それを同じような道筋で黒崎(山下智久)がだまし返すのが、なるほどなあって感じでした。わかりやすくて万人受けしそうな話でした。勧善懲悪度、高し。いかにもこらしめるって感じだったし、「毎度ありぃ」って決めのセリフの利きもよく感じたな。山下さんは、だんだんよくなってきたんじゃないかなあ。黒崎ってキャラがなじんできた感じ。サラリーマンの変装も、ちゃんと今までのとは違うキャラに見えたし。ベルボーイの衣装は似合ってた。かわえかった(>_<)!でも浮浪者の変装は、ストーリー上、あんま意味ないよね。コスプレのためのコスプレというか。意味ない変装は、ただのコスプレって感じが増すので、ちょっとやだな。あ、だますためにホテルの一室で時間つぶすシーンの山下さん、かわいかったすね。久々に巨匠の芝居見たけど、安定してますね。人がよさそうに見えるからこそ、相手はだまされるっていうのが説得力あった。巨匠、もっとドラマにも出たらいいのに。チビTこと桐谷健太君が、黒崎に利用されるブライダル屋さんの役(珍しくスーツ姿)。ホテルのラウンジで、巨匠とチビTの会話がかみ合わないとこ、おもろかったな。黒崎のウソがうまいこと、ふたりを勘違いさせてて、コメディとしてうまくできてるし。いつふたりが気づくか、ハラハラしたし。ヒロインとはいえ氷柱(堀北真希)とのからみは、もちっと少なくていいんじゃないかなと思う。まあ、氷柱がうざいキャラでやだなつーのもあるんですが。どうも、毎回完結の詐欺話と、氷柱周りの話のバランスが悪い気がします。もっと毎回がっつり詐欺話を見せて欲しい。んでタテ糸の黒崎の過去話なんかは少しずつ見せて、ドラマの最後にタテ糸の話をガッとやっちゃう感じでいいんじゃないかな。全回あんな近づいてた翔さんはめっきり出番少なかったし。どうも連ドラとしての全体の組立てが、いまいち甘い気がするんだな。あ、氷柱が黒崎の過去を知ったと告げるシーン。なんで黒崎まで涙目なのかな。先週の涙もあったことだし(あれはよかった)、黒崎はそう言われても平然を装ってる位でいい気がする。いつも仮面をかぶってる詐欺師の黒崎が、氷柱の前だけではつい素顔になってしまうってことなのかな。恋愛フラグ立ったのか?ところで、冒頭の裸サスペンダーがまたあった…_| ̄|○…もう毎回あんのかな…。なーんて、文句を言いつつも、かなり楽しんでおります。もっとおもろくなるの、期待してます。 ★『クロサギ』第4話 今回の黒崎(山下智久)の敵は、大企業ばかりをねらう詐欺師、白石(加藤浩次)。1年じっくりその企業に勤め、周りと信頼関係を築くことで、でかい詐欺を働く。今回は、敵が手ごわかったな。黒崎が勝てるかどうか、この位、先が読めないと、見応え出ますね。ふたりが何度かかけひきするとこ、いままでの詐欺師との対決より断然おもろかったな。あと黒崎が白石を食ったつもりになってたら、実は白石に利用されてたってのも、やられたって感じ。さらにそれに桂木(山崎努)がかかわってたのも、いかにもフィクサーって感じでよかったな。白石とはまた対決あるのかな。ワクワク。山下さんは、かなり黒崎って役がなじんできた気がする。セリフない時も、気持ちがにじんでくる感じでよいわ。あと今回は苦戦するから、それで演技に幅あったのもグッときた要因かも。あと毎回のように出てくるビジネスマン役だけど、今回の役はルックスかっこいいし、仕事できそうだし、目の保養でござった。んで、今回の山下さん登場シーンは、記者役。山下さんがひげっ子って、初めて見たかも!でも、いかにも変装って感じの付けひげで、ひげっ子好きとしては、いまいちムムム…。もちっと、ちゃんとしたひげの山下さんが見たかったなり。あと煙草の持ち方とか吸い方、ぎこちねえ。かわいいけどさ、役者としてはいかがなものか。とはいえ、黒崎って難しい役をだんだんものにしてるのは、うれしいね。ファンとしての欲目抜きでも、なかなかだと思うんだけどな。加藤浩次は、やっぱり演技うまいね。白石って役の、明るい表の顔と、ダークな裏の顔をうまく演じ分けていた。あと、独特の味があるんだよね。初対面で白石が黒崎にペースつかませてくれないとことかも、加藤さんならではって感じだった。あ、コーヒーに合うせんべいって、おいしいのかな。白石にだまされる会社のお偉いさん役で、小野武彦さんが出演。ちょっとした役だったけど、小野さんクラスが出ると、ドラマに奥行き出るな。黒崎と翔さんの関係は、追いつ追われつの、ルパンⅢ世と銭形警部みたいなものかと思ってた。けど、翔さんの「あいつはこどもなんですよ」というセリフと予告のワンシーンからすると、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のディカプリオとトム・ハンクスの関係の方が近いのかもな(そういえば山下さんの日記に見たと書いてたな)。氷柱(堀北真希)は、黒崎とのからみがこの位なら、うざさ半減するね。この役、堀北さんのかわいさでカバーされてるけど、やっぱかなり苦手なタイプだなあ。母役が永島瑛子、ダメな父役が泉谷しげるっていう配役はちょいツボな感じ。桂木がかなり氷柱に興味持ってるみたいだけど、どう仕掛けてくるつもりなんだろ。楽しみ。あと奥貫薫も、翔さんも、白石も、皆、訳ありの過去あるのね。その辺がどう黒崎に関わってくるのかしら。あ、今回、演出が平野俊一さんに変わって、詐欺の部分はちょっとハードめに。強敵の白石との対決ってこともあり、トーン合ってたな。あと、やっと冒頭の山下さんサスペンダー・セミヌードがなくなったよ!まじでよかった(>_<)!! ■
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by lapin-waka
| 2006-05-09 22:56
| tv
![]() ![]() ![]() 今日、5月9日は、アイスクリームの日。1869年(明治2年)に、横浜の馬車道通りに町田房蔵が開店した「氷水屋」で、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を、製造・販売し始めたんだそう。早くから外国に開けてた横浜が発祥の地ってのは、なるほどね。 今から137年前のアイスクリームって、どんな味だったんだろう。きっと、すごくシンプルで、素朴な味だよね。でも、まだ冷やす氷も、材料の牛乳も手に入りにくい時期のはずだよね。バニラとか入れたのかな。どんな苦労があったんだろうか。 あ、当時、「あいすくりん」は高級品。一人前、2分。いまのお金に換算すると、8,000円位だとか。アイスクリームを作るのが、今とハードルの高さが違うとはいえ、すごいお値段(@_@)。ハイカラ好きの、お金持ちしか食べられなかったんだろうなあ。 さて、アイスクリームの日と知って、アイスが食べたくなった(単純な俺)。でも、ひきこもっていて、冷凍庫は空っぽ。つー訳でアイスは食べれなかったので、アイスの写真データを探してみました。 これは、富ヶ谷の有名ショコラティエ「テオブロマ」(love)の土屋シェフが監修したもの。コンビニなんかで入手できます。確か280円位(うろ覚え)。 マジうまっ(>_<)!まるで高級なショコラを、そのまんまアイスに仕立てたみたい。コクがあって、カカオの高い香り。ほんとにうっとりする。お世辞じゃなく、おいしい。工場で大量に作られたものだろうけど、これが「テオブロマ」の本店のカフェスペースでサーブされても、遜色ないかもって感じの味わい。チョコレート・アイス好きの方は、ぜひチェキラ☆ あ、同じテオブロマ監修のショコラ・プリンもかなりおいしいのです(アイスとメーカーは違うけど)。やわらかい食感で、こっくりした味わいで。また値段も100円ちょいと良心的なんだよね。でも、近所で見かけなくなってしまった(T_T)。また食べたいなあ。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-09 20:02
| food
![]() ![]() スーパーや八百屋さんをのぞくと、なんだか新顔の野菜が増えてる。 外国生まれの野菜とか、新しくかけ合わせて生まれた野菜とか、生育方法が違うとか、素性はいろいろ。 今までなじみがあった野菜でも、ビタミンが何倍!みたいな品種が生まれてたりする。なんだ、その技術力は。 私が大学生の頃*、バイオテクノロジーってことが言われ始めてた。でも、当時はまだ一部の研究室だけでのこと。私の行ってた大学では、まだ設備も整ってなくて、ごく簡単なことしかやれてなかった。新しい品種を実験室で作り出すなんて、ちょっと夢みたいだった。なので、いまみたいに本当にマーケットにいろいろな野菜や花が出回ってるのは、ちょっと感慨深いものがある。 野菜の話に戻すと、いままで知らなかった味だったりすると、どんな調理法が合うか、考えて試してみるのが楽しい。 例えば、写真の野菜(ゆでる前後の写真だよん)。プチ・ヴェールって名前だったかな(うろ覚え)。芽キャベツみたいなサイズで、でもしまった玉にはなっていない。春っぽいルックスにひかれて、買ってみた。 味はキャベツ系で、そんなにはクセがない。だから、ゆでてマヨネーズでとか、ペペロンチーノっぽい味とか、ごくごくシンプルな食べ方が合うと思う。あとせっかく小さくてカタチがかわいいってのがあるから、なるだけまんまで味わいたい気がする。スープの実にしても、映えるね。 新顔の野菜。まだまだ食べたことのないものがいっぱいある。野菜っ食いとしては、いろいろトライしたいものだ。 *地元の国立大の農学部に行ってたんす。なのでそういう研究してる人たちが身近だった。といっても、私自身が学んでたのは、農業経済学。なんだか、全然、人生に生かせてないけどさ。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-08 22:24
| food
![]() 大相撲の夏場所が始まった。 こどもの頃、なんで5月にやるのに夏場所なんだろうと思ってた。 二十四節気の「立夏」の後に開催されるからなんだね。 「立夏」は、夏の気配があらわれてくる頃。 今でも、なんとなく、ちゃんと肌で感じる季節の気分に合っているよね。 昔の人の季節感覚というか、敏感さには感心する。 あと、ちょっとだけ季節先取りな感じが、粋だ。 あ、天文学的には、「立夏」とは、 天球の黄経45度の点を太陽が通過する瞬間だそう。 今年の「立夏」は、きのう。 暦の上では、「立夏」から立秋の前日までが、夏だ。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-07 18:34
| kisetsu
![]() ![]() ![]() いかにも外国土産というものや、高価なものよりも、 ちょっとしたものをもらうとうれしい。 お土産屋さんで売ってるんじゃなく、 ふつうのスーパーや文房具屋さんで売ってるようなものね。 あと切符や切手、絵はがきみたいな 小さな印刷物もうれしいな。 「おいしいんだよ」、 「かわいかったから」、 「デザインいいでしょ」、 「好きそうだったから」…。 こんな理由で旅のついでに買ったものを、 おすそわけしてもらう感じが好き。 量もいっぱいじゃなくて、 一個だけとか、ちょっとだけでいいの。 写真は、パリ土産のオリーブ缶、イタリアのベビー石鹸、 アメリカの鉛筆(木彫りの蜂付き)。 どれもお友だちからもらった、 海外旅行のお土産。 彼女たちの旅の気分を、 おすそわけしてもらってるから、 うれしいんだな。 あとお土産なしで、お土産話だけでも大歓迎。 うれしそうに旅のことを話してる、 お友だちを見てるだけで、よい。 あ、以上のことは、 日本のお土産にも言えるんだけど、 なかなか難しいっすね。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-07 18:34
| life
楽しみにしていた、知るを楽しむ『私のこだわり人物伝 松田優作~アニキの呼び声』。初回の題材はドラマ『探偵物語』だったんですが、映像のチョイスがめっさ好きなとこばっかでした。炎の大きいライターとか、刺青もんとの会話とか、成田三樹夫とのシーンとかね。あの作品は、やっぱ“「かっこいい」だけじゃない”ってとこが好きなもので。あと脚本の丸山さんとか、照明さんとか、インタビューの人選もよかった。当時の現場を知る人じゃないと話せない内容で、時間は短いけど濃ゆかった。あと予告編を見れたのがよかった。楽屋落ち的なナレーションがおもろいんですが、優作さん本人が原稿を書いてたんだねえ。いやあ、ほんとに才人だな。予告を全部見たくなった。そして、もちろんリリー・フランキーさんの視点もおもろ。「優作さんのマネをするとモテない」とか、リリーさんならではの語り口だ。この番組、かなりツボなので、全四回、ちゃんと見るつもり。
ガチャピンが流鏑馬をしていたよ(>_<)!馬に乗って、弓を射るなんて、5歳の恐竜って設定のクセにあり得ないアクティブさ。かっこよすぎ。ほれる。 こどもの日特集の『虎の門』がすごかった。番組の内容やしゃべりはほぼいつも通りなんだけど、画面は『親指タイタニック』状態。つまり、この日の出演者は、本人の親指に似顔絵描いて、髪と紙の衣装を張り付けたもの。似顔絵はかなりおもろい方向に似てたし、ホリはネタに合わせて親指の扮装を替えてたし、親指のアイディアは結構、凝っていた。井筒監督まで親指だし。で、最初だけかと思ったら、ほぼ全編、親指だけで放送。ちゃんと顔を出してたのは、井筒監督の自腹コーナーと、カラテカの暗記ネタだけ。最後の数秒だけ、裏側見せたけど。正直しつこかったし、おもろいかどうかはちと微妙なとこなんだけど、そのチャレンジャー精神は買う。ちょっと初期の『虎の門』を思い出したな。あ、でもゲスト・コーナーはかなり秀逸だった。歌のゲストの大川栄作まで親指。いかにも歌番組っぽい小さなセットが作られてたし。いちばん笑ったのは、ネタ見せゲストの海原はるか・かなた。あの髪が浮き上がるネタが、親指のクセにちゃんと再現されてたよ!スタッフ、リスペクトざんす。あと、なんで親指かってエクスキューズとか、一切なしだったのもすごいね。 久々に『爆笑オンエアバトル』を見た。ウメって、初めて見た女性のピン芸人がおもろかった。同じ絵が何度もループされて、でも話してる内容はだんだんにズレて変わってく。こういうの、好き。バカリズムあたりのおもろさに、ちょっと通じるものがあった。絵の素朴さと鹿児島なまりも、味あってよかった。 好きなドラマのサントラが使い回されてると、ちょっとハッとする。少年の非行レポみたいな奴のBGMの定番は、いまだに『池袋ウエストゲートパーク』。合うよなあ。緊張感出るし。テレ朝系では、最近よく『時効警察』のが使われてる。霧山が事件の概要を説明する時に流れる、♪チャラララン~みたいな奴ね。事件のまじめなレポートなのに、つい『時効警察』を思い出して、クスリ。いや音楽自体はシリアスなトーンなんですけどね。『野ブタ。をプロデュース』も、局を問わずよく流れてる。こないだNHKでこどもが田んぼ体験する番組で使われてて、すごくよく似合ってた。ほんとにいい曲なんだなあと思った。 “相葉すごろく”だったので、『Gの嵐』の総集編&未公開集を見た。松潤が、すごろくでハズレのコマに止まりまくりで、おいしかった。まず肌色のストッキングかぶらされた上に、ガウン&葉巻&ブランデーを着用。トドメに足裏マッサージ(もちストッキングのまま)。ここまでオトコマエ台無しの松潤が見られるのは、『Gの嵐』だけかも。深夜ならでは。でも本当の松潤ファンなら微妙なのかしら。あと食べ物の許容範囲の広いリーダーさえ吐き出した、苺のぬか漬けってどんだけまずいんだろうか。 『ウゴウゴルーガ』のルーガちゃんこと小出有華ちゃんが写真集発売かあ。『ウゴウゴルーガ』に超はまっていた人間としては、ちと複雑…。ルーガちゃん、もう大人だし、かわい子ちゃんだし、まあ、いいんですけどね。 そういえば、ウゴウゴくんこと田島秀任君は、いまいずこ。 『ガチャガチャポン!』って、『ウゴウゴルーガ』とスタッフ重なってるのね。 キユーピーのあえるパスタソース・たらこのCMが新バージョンに。前の海岸でたらこが泣く奴が、胸キュンなくせにバカバカしくて、ほんとに大好きだったので流れなくなってさみしい。今のが悪いって訳じゃないんだけどさ。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-06 22:04
| tv
![]() 40歳になりました。 まあ、でも誕生日だからって、もはや特別なことはしない。ふつうがいいの、ふつうが。 でも朝から、みほちゃんや、妹や姪っ子たちから誕生日メールをもらった。ありがとね。誰かが気にかけてくれてるって、うれしいものだ。 しかし、全然、40歳って、実感わかない。 ふらふらしてるし。たよりないし。40は“不惑”っていうけど、ほど遠いや。 自分の母が40歳の頃を思うと、雲泥の差だ。一生かなわねえと思う。リスペクトしてる。 でも、まあ、私は私で、ぼちぼち、いきますわ。急なスピードアップはできんので。 今ちょっと、人生の具体的なビジョンに欠けてんてすけど、もちっとしっかりさせたいわ。 あとたくましくなりたいな。ただのキレイな花より、ちょっとしたことにはめげない雑草みたいな人になりたい。 あ、ガン検診とかはちゃんと受けねば。気持ちは若いが、チューネンだもんね。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-05 18:24
| life
![]() 去年、内野聖陽君主演でドラマ化された『秘太刀馬の骨』。ドラマがおもしろかったので、いつか読もうと思ってた原作を遅ればせながら読みました(GWだしね)。 原作もおもしろかった!でも小説とドラマは全然、別物でした。いちばんでかいのは、主人公が違うこと。「秘太刀馬の骨」を探索する中で藩内の権力争いに巻き込まれていくという、ストーリーの軸や流れは一緒。だけど、視点の置き場所が違うと、こうも変わるのかと驚きでした。 原作の主人公は、近習頭取の浅沼半十郎(ドラマでは段田安則)。ドラマの主人公は、家老の甥で剣客の石橋銀次郎(内野聖陽)。「秘太刀馬の骨」を探すために、銀次郎は相手の弱みにつけこんで、次々に勝負をしていく。半十郎は、その試合を立会人ってことて傍観する立場だし、暴走しがちな銀次郎をいさめる立場。あと銀次郎は江戸詰めの家の次男坊で、部屋住みっていう気楽な身分。でも半十郎は、勢力争いに揺れる藩の中で家老派だし、家族も役目もあるし、慎重にならざるを得ない。同じ場にはいるけど、ほんとに立ち位置が違うんだよね。真逆。その違いがうまいこと、小説とドラマの対比になってる。なんか事件の裏と表を見てる感じ。おもれえ。 自身は剣を交えない、半十郎が主役の小説は、かなり淡々としている。それに藩を会社と考えると、サラリーマン小説的な味わいがある。どっちの派閥につくかゆれてるし、えらい上司の命令にさからえないし、変な客人を押しつけられるし、家に帰れば妻とギクシャクしてるし…みたいなね。 反対に銀次郎が主役のドラマは、剣豪ものみたいなおもしろみがあった。他流試合をしないという敵たちを、毎回、どう試合に引き込むか(また姑息な手使うんだわ、これが)。異なる剣筋の敵にどう立ち向かうか、ってあたりが、見どころだった。また、銀次郎がかなり破天荒な性格っていうのがさ、ただの剣豪ものとは違う味わいだったな。かなり自己中なんだよね。 まさに、小説は“静”で、 ドラマは“動”だったな。 で、小説を読んで驚いたのは、銀次郎の立ち会いの場面がごくごくあっさりとしか描かれてないこと。ほんの数行みたいな立ち会いさえある。ところが、ドラマでは主人公が銀次郎ってことで、毎回、立ち会いがクライマックス的にボリュームがあった。それに木刀を使ったり、剣道だけじゃない動きを入れておもしろかったり、従来の殺陣にはないような、斬新な感じのシーンを生み出してた。ほんとにドラマは、映像映えするように、原作をうまく脚色して、動きも工夫してたんだな。 あ、原作を読んだら、各キャラのバックボーンがより深くわかった。もう一度、ドラマを見直したら、また違ったおもしろさを感じるかも。 追記 しかし、DVDジャケの内野君の顔すごいな…。あ、内野君といえば、来年の大河ドラマ『風林火山』の主役・山本勘助役おめでとう☆時代劇での内野君好きなので、楽しみだ。武将ではなく軍師、しかも勘助はちょっと複雑な人物だし、やりがいありそう。彼が仕える武田信玄は、歌舞伎の市川亀治郎さん。映像作品は初めてなのね。ライバルの上杉謙信役はGackt。ちょっとまだ想像がつかない…。 ■
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by lapin-waka
| 2006-05-05 18:23
| book
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